私は小学生や幼児向けの教室を運営していますが
そこで見ているのは「テストの点数」や「成果」だけではありません。
むしろ できた・できない のその手前にある、
小さな変化の芽に心が動く瞬間の方が、ずっと大切だと感じています。
教室には
集中できない日もあれば、ニコニコが止まらない日もあり
涙がこぼれそうな日もあります。
でもそのどれもが
成長する前触れであり
見逃してしまうには、あまりにも尊いのです。
なぜ「教室ストーリー」を書くのか
教室では“成果”より“変化”が起きている
点数はあとから付いてくるものです。その前には必ず──
- 苦手と向き合おうとする表情
- 書き直しにため息をつく声
- 誰かの励ましに救われる瞬間
こうした見えない揺らぎこそが、成長の入口です。
子どもは、ある日突然変わる
子どもは階段状には伸びません。静かに、気づかれないところで少しずつ準備しているのです。
そしてある日、こちらが思いもしなかったタイミングで、一歩を踏み出します。
昨日までできなかったことが、今日できるようになる瞬間。
その“変わる瞬間”に立ち会えることが、この仕事の醍醐味と感じています。
その瞬間を「物語」として記録する理由
数字や成果ではなく、その子の表情が変わった瞬間を残したいからです。
それは、まだ会ったことのない子どもたちや、
未来の親御さんの心にそっと灯りをともすことがあると信じています。
このブログでは、そんな物語を静かに置いていきます。
このブログで読めるストーリー
- 「先生、髪切ったの?」に映る子どもたちのまなざし
- 「混ぜない美学」を持つ子どもの才能の見守り方
- 「可愛いニュースをありがとう」
- 「14文字の魚クイズ」
- 「算数が“怖い”と言った日」 …など
どれも大きな出来事ではありません。
けれど、成長の灯りがともる音が聞こえる瞬間です。
ストーリー記事一覧

やり切った、その笑顔
子どものやる気が引き出されたストーリー。夏休み明けの教室で、眠気と闘いながら最後までやり切った成長の瞬間を紹介します。

今日もかわいいニュースをありがとう
子どもが話したい気持ちを受け止めることは、学びへの安心スイッチ。おしゃべりタイムが集中力を育てる理由とは。

「混ぜない美学」を持つ子どもの才能の見守り方
子どもの遊び方に「混ぜない」「整える」というこだわりが見えることがあります。
それは、世界を理解しようとする静かな美学。
積み木を通して感じた、秩序を愛する子どもの個性と才能の芽について綴りました。
今日も、ここから
子どもの成長は、数字ではなく、心の中で静かに始まります。
教室ストーリーは、その音を聞き逃さないための小さな記録です。
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「香りと暮らし」(ただいま準備中です)